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笑うヨガ、って、本当に笑うんですよ。
古くから伝わるヨガの本にも笑うヨガを日に2回行なえば健康維持におおいに役立つと記されています。
笑いはストレスを追い払ってくれる特効薬。
だって、ストレスを感じていたり、物思いにふけっていたら、心の底から笑えないでしょう?
だから笑いは健やかな生活の常備薬。
そして笑いは、人が社会に出て知らない間にまとう殻を割ってくれる優れモノ。
あなたが困難な時でも、幸せに感じる術を授けてくれる妙薬です。
そう、笑いと幸せ、っていつも一緒なんです。
『幸せですか?』と聞かれたら・・・
今あなたが『幸せですか?』と聞かれたら、即答できますか?
幸せか幸せじゃないかは、私たちそれぞれが自分自身について『感じる』ことです。
ですから、自分が『幸せ!』と感じることができるかどうかは、私たち自身にかかっているとも言えます。人は自分で認識している以上に普段から自らの思考に強く影響されています。『私はラッキー♪』と思っている人には何故か幸運の女神が微笑んでくれる。『私なんてどうせ○○だから…』と常日頃言っている人は、自分を『どうせ○○』になるよう『調教』しているようなものです。
思考は現実化する』という言葉がありますが、まさに人は自分自身の思考の産物です。
私たちは世俗的な欲求(物質的なものから、名誉欲までいろいろありますね)を満たしてこそ幸福になれるとどうしても思ってしまいがちです。だからそれが手に入らないと、不幸せだと感じてしまう。
でももしそうならば、お金持ちが真っ先に幸福になれているはずですね。現実はどうでしょう?あなたの周りの物質的に恵まれた人たちは皆幸せに暮らしていますか?そうでもなさそうですね。それは、幸せがそういった世俗的な欲求を満たすことで得られるものでないからです。幸せはむしろ世俗的な欲求に固執しないことから生まれてくるのです。
笑っていれば病は来ない
英語の諺に『一日にリンゴ一つで医者いらず。』というのがあるそうです。
これをもじって、イギリスのお医者さんがつくったのが『一日一回、心の底から笑えば病気知らず。』この医者さんによれば、子供がいつも健康で元気一杯でいるのに必要なこと。それは、いつも笑いを絶やさないことなのだそうです。確かに子供たちが学校でいつも苦虫を噛みつぶしたような不機嫌で退屈な先生と一緒にいたら、子供たちも先生と同じようになってしまいますよね。
笑うとお腹の筋肉が活発に動き、それが消化液の分泌を促します。血行も良くなります。いつも笑っている人が便秘で悩むことは殆どありません。そんな人は食欲も旺盛で、消化力も抜群です。また心の底から笑うことは、気付かないうちにエクササイズをしていることにもなるので、自然と食欲も沸いてきます。笑いで顔・首・胸・お腹の筋肉が一斉に活発に動くので、そこにある神経や血管も元気になります。普段からよく笑っていれば肺の病気にかかることもありません。
パリには患者さんを笑わせるのを治療法としているお医者さんもいるそうです。彼は毎週日曜ホールに患者さんを集め、目隠しをさせて、ユーモア溢れるお話のテープを流します。そうすると患者さんは一斉にオチのところで笑います。人が笑っているのを聞くことで、笑うヨガは一層の効果を発揮するのです。
『ホント笑い』と『ニセ笑い』
笑いにも2種類あります。心の底から笑って、笑いをコントロールできない『ホント笑い』と、あくまで振りだけで、止めようと思えばすぐに止めることができる『ニセ笑い』です。
『ニセ笑い』にも驚くなかれ、実は立派な効果があります。顔・首・胸・お腹の筋肉を使うので、カラダにとっていいエクササイズになるんです。一方、『ホント笑い』をすると、脳の下垂体からエンドルフィンという、恐怖・怒り・うつやエゴを取り除いてくれるホルモンが分泌されます。『ホント笑い』は、『ニセ笑い』がカラダに与える効果に加え、ココロにこういういい影響を与えてくれるのです。
笑う門には福来る
ヨガの中に一つの部門として笑うヨガが確立されていたのに見られる通り、古来より笑いの効能はとても重要視されていました。
笑うヨガは私たちの中に眠っているユーモアのセンスを目覚めさせてくれます。どうやってそれを引き出すか?答えは簡単ですね。笑うヨガをすることです。そうは言っても、突然『ホント笑い』は出来ませんし、理由もなく笑う『ニセ笑い』も、やろうと思って即できるものではありません。そんな戸惑いを少しでも取り除くために、クラスでは他の参加者と一緒に笑う練習(!?)をします。『ニセ笑い』への様々な入り方を練習しながら、笑いを学んでいきます。
笑いは、あなたが、そしてあなたを取り巻く家庭環境や社会が、知らず知らずのうちにあなたの周りに築いてしまった、さまざまな抑制や見栄などを徐々に取り払っていってくれるのです。思い出して下さい。子供の頃のあの屈託のない笑い声で満たされていた日々を。子供の頃は、抑制や見栄なんてありません。大きな未来へ向かってただ羽ばたいていたでしょう。
さて、お話はもうこのくらいにして、笑うヨガで、笑いが持つ無限の潜在能力を一緒に体感してみましょうか!
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