カウンセリングってどんなもの?
十人十色というように、人のカラダやココロは皆それぞれ違います。
ですから、中身を構成しているもの(組成)も異なっています。カウンセリングは、自分のカラダとココロについてより理解を深めてもらうために行うものです。アーユルヴェーダのカウンセリングでは、今のあ
なたのカラダとココロの状態と組成を把握し、その診断結果にもとづいて、健やかな生活はもちろんのこと、より満ち足りた生活を送るためのヒントを導き出していきます。
カウンセリングそのものの説明の前に、ここで私たちのココロとカラダの組成を知る際に大切なことをお話しておきましょう。
理想の比率
アーユルヴェーダでは、カラダにはヴァータ・ピッタ・カファの3つのタイプがあり、ココロにはサトヴィック・ラジャシック・タマシックの3つのタイプがあるとされています。
その理想の比率は、カラダ・ココロ共に、1:4:2です。
カラダ=カファ(1):ヴァータ(4):ピッタ(2)
ココロ=タマシック(1):サトヴィック(4):ラジャシック(2)となります。
またアーユルヴェーダでは、カラダ・ココロはもとより、万物はエーテル・空気・火・水・土の5元素によってできていると言われています。ですから、この5元素は3つのタイプの構成要素になっています。
ヴァータ= エーテル + 空気
ピッタ = 火 + 水
カファ = 水 + 土
では、理想の1:4:2の比率はいったいどこから来たのでしょう?
その答えは自然界にあります。
私たちが住むこの地球を見てください。海(水)は陸(土)の倍ほどあり、地球を包む大気(空気)は、海のさらに倍ほどあります。では、母なる地球から生まれた私たちのカラダは、どんなもので出来ているでしょうか?普段私たちは固形の食べ物(土)の倍くらいの水を(食べているものにも水分が含まれていますから)飲んでいます。あとつい忘れがちですが、空気も絶え間なく吸っていますよね。おおよそ空気は水分の倍ぐらいでしょうか。ほら、また1:4:2の比率になりました。自然ってよく出来ていますね。だからこの比率が理想の比率といわれているのです。
説明が少し長くなりました。話を戻しましょう。
カウンセリングの処方箋
カウンセリングで診断が下ると、理想の比率とあなたの比率がどの位近いのか、そうでないのかが判ります。完璧な人なんていませんから、今のあなたが理想の比率へ近づくための処方がなされます。
アーユルヴェーダの処方には、薬とか人工的なものがありません。どれもアーユルヴェーダらしい、自然で、経験に基づいた実用的なものばかりです。健康本で見たことのあるようなものから、ちょっと聞き慣れないものまで、あなたの心の準備のために、アーユルヴェーダでいう処方の具体例をここに一部ご紹介しておきますね。
* 一日に水を2リットル飲む(食事中は250mlまで。それ以外は食前後30分以上空けて飲む)
* 早朝、屋外で呼吸法をする。
* 汗をかかないゆるめのエクササイズをして、熱い飲み物を避ける。
* 特定の食材(例:豆類、特に茶色い豆等)を食べない。
* 特定の食材(例:ビーツ等)を食べる。
* ミルクバス*を一日おきにする。(*ミルクをカラダ全体、お肌によくすり込んでこすり続けると、ポロポロ老廃物が出てきます。それを冷水でよくすすぐのがミルクバスです)
* 日の出前(朝早く)に起きて早朝散歩を楽しむ。
* 毎朝30分ジョギングをする。
* 毎朝、レモン塩水/レモン水等を飲む。
* 毎朝、水シャワーを浴びる。
* 果物だけ食べる断食を毎週決まった曜日に行う。 等々
少し意外なものもあったでしょう?
でもいずれもアーユルヴェーダの永い永い歴史で培われ、無数の経験から編み出された自然療法で、あなたの今ある症状を改善へ導くのに役に立つ処方なのです。化学薬品に頼らずとも、高血圧、偏頭痛、アトピー等の慢性疾患は、これらの自然な処方で治癒できるのです。古来の智恵であるアーユルヴェーダはまた、現代人が患っているうつ、ストレス、摂食障害、アレルギー等の精神・肉体面での病をも治してくれます。
自然こそが治療の源
自然治療は、私たち人間が体内の老廃物を適時きちんと排泄しないことが病につながる、としています。永い宇宙の、地球の歴史の中で、人間が登場してきたのも、人がこの世に生れ落ち、人生を全うするのも全て自然の摂理であるのなら、人が健康であるために自然に寄り添って生きるのが一番いいであろうことは容易に理解できると思います。自然に近づくこと。そうすることによって、自然が、自然から生まれたあなたを治癒してくれるのです。どうですか?アーユルヴェーダの治療に、少し親近感が沸いてきましたか?
=> ニーマルによるカウンセリングに興味のある方は、下記のアドレスへ問い合わせください。
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