ヨガについて

ニーマルヨガとは(5P):正しいアサナ(ポーズ)

2. 正しいアサナ(ポーズ)/Proper Asana
「アサナ(ポーズ)」を正しく行うことは、ニーマルヨガの基本。
なぜなら正しく行わないと、アサナごとの本来の効果を得られないからです。

ヨガには膨大な数のアサナがあり、
中には、力の入れ方がわずかに異なるだけのものも少なくありません。
そのため、体の使い方や力の入れ具体などほんの小さな違いでも
まったく別のアサナになってしまいます。つまり、本来意図した効果が得られないことに。
ですからクラスでは先生の指示によく耳を傾け、わからないことがあれば何でも質問してください。

アサナの効果を十分に得るには、体の動きに呼吸を連動させることも必須です。
正しい呼吸とともにアサナを行うことで、内臓と分泌系に適切に働きかけることができるからです。
意外とご存じのない方もいらっしゃいますが、ほとんどのアサナは筋肉と骨だけでなく、
内臓と分泌系にも働きかけています。だからこそ、私たちの体はアサナにより健康へと導かれるのです。
また、詳しくは「前向きな思考」のところで述べますが、
アサナの最中は、刺激の加わっている部分にポジティブな意識を向けることも大切です

<日常的に意識すること:アサナ編>
普段の生活でとっているポーズも立派なアサナ。立っている姿勢も、座っている姿勢もアサナのひとつなのです。日常生活から正しいアサナを心がけることがとても大切です。
1. 自分の姿勢を意識する
身体を意識することが、なによりも大切。身体が曲がっていないか、背中が丸まっていないか、意識しましょう。

2.  リラックスした状態で
こわばった姿勢でないか、肩・首・目に力をいれすぎていないかチェック。身体全体をリラックスさせましょう。

3. ときどき姿勢をかえる。
2時間以上、同じポーズでいないようにすること。時折、体勢をかえましょう。

<クラスで意識すること>
アサナは、立位・後屈・側屈・ねじり・前屈・後屈の6つに分けられます。
どのアサナ群もそれぞれ特定の部位に、さまざまな効能をもたらしてくれます。
実際のクラス(ニーマルヨガクラス)は、
この6つのアサナ群をくまなくカバーしながら下記の流れで進んでいきますが、
これにより、特定の部位だけでなく体全体に満遍なく刺激を与えることができます。
また、このプログラムを毎日行うことで、
それぞれのアサナの効能を十分に得ることができるようにも。

〈クラスの主な流れ〉
1. オンカ: 呼吸法の一つ。心身の緊張を解きほぐし、集中力を高めて心と体を一つにする
2. ウォーミングアップ: メインのアサナを行うための体の準備。手・首・肩・股関節などあらゆる関節をほぐしていく(マイクロヨガ)
3. プラナヤマ: ナディショーダナなどの呼吸法
4. アサナ: メインのアサナ。全身または複数の部位を使って動いていく
5. リラクゼーション: 15分間のシャヴァアサナ